親、会社への結婚報告

両親への報告
なぜ、両親への結婚報告はしっかりすべきなのか。
それは、これからの二人の生活は二人だけではどうにもならない場面が出てくるからです。
これは、必ずしも両親だけとは限りません。
親しい親戚や知人でも同じだと思います。
いくら二人っきりで生活をしていける、と思っても、いくつかの人生のステージで環境は変わってくるからです。
例えば、子供が産まれた時。
共働きをしようと思っているのであれば、両親の力添えがあると、何かと心強いものです。
急に熱を出した。
どうしても休めない仕事があり、預かってくれる人が必要になった。
などなど、二人だけでなく、他の人の力があれば乗り切れるピンチは結婚後には色々とあります。
そういったとき、両親の助けがあるとないとでは、雲泥の差です。
それには、しっかりと結婚の報告をして、良好な関係性を築いておいたほうが良いでしょう。
職場への報告
職場への報告も、結婚への道程としては必須です。
事務的な手続きのため、というのはもちろんあります。
奥さんが扶養に入るなら、その依頼をしなくてはなりません。
ただ、そういう事務的な理由だけでなく、職場への報告は大切だと思います。
それは、両親へ報告する意義と似たような感じではあります。
つまり、今後良好な関係を同僚と築くためにも、必要だということです。
今いる職場がどのような企業かはわかりませんが、一定数既婚者はいると思います。
その既婚者の先輩から、色々とありがたいアドバイスを頂けるとこともあると思います。
どちらかというと、その既婚者の先輩の方が話をしたい、ということの方が多いと思いますが、そこは黙って聞きましょう。
そのような方のほうが、何か結婚生活で困ったことがあった時、助けてくれることが多いからです。